【感想】第28話 : タイムベント
<あらすじ>金色の光とともに現れた13人目のライダー。一瞬、気圧された龍騎たちの中で、唯一、王蛇が一歩前に出る。もったいぶらずに戦えと、カードを抜く王蛇。その時、どこかで鐘の音が響き始める。しなる王蛇のムチ。その瞬間、13号はこつ然と姿を消す。後に残されたのは1枚の金色の羽根・・・。すると突然、見えない敵に王蛇が弾き飛ばされる。続いて、ナイト、ゾルダの前にも金色の羽根が1枚落ちたかと思うと、同じように吹っ飛ばされていく。「何だ!?」。身構え、姿の見えない敵の気配を探ろうとする龍騎。だが、龍騎の前に羽根が落ちた直後、背後に姿を現した13号は、たやすく龍騎を叩きのめす。そして、戦いに修正が必要になったと言うと、13号はタイムベントのカードを使用。鐘の音の余韻とともに、真っ白な光に包まれ、時間が逆行していく・・・。
花鶏。イスに寝かされていた真司が目を覚ます。店には蓮と優衣がいる。だが、どこか様子がおかしい。怪訝な表情で2人の顔を見比べる真司。訳を探ろうと真司が口を開くより早く、優衣がカードデッキを取り出し真司に質問を始める。「これ、どこで見つけたの?」。ハッとする真司。自分のポケットに、カードデッキは無い。しかも優衣が見せたものは、まだブランクの状態だ。焦る真司の目に飛び込んでくるカレンダー。日付けは2月。はじめて優衣たちに出会った日に、戻っていたのだ。目の前で繰り返される、あの日の会話・・・。
ドラグレッダーとの契約、モンスターとの対戦、生き残るためのルール、そして仮面ライダーの運命・・・。以前とまったく同じことを繰り返していることに気付く真司。ならば、これから起こることを変えられるかもしれないと、真司はわずかな光明に期待を抱く。そこへ、シザースである須藤から連絡が入る。ボルキャンサーに食われる須藤を思い出す真司。この戦いを止められれば、運命を変えられるかもしれないと、真司はさっそく蓮に連絡をする。だが、蓮に伝えようとした瞬間、真司は言葉を失う。何を言おうとしたのか、なぜ電話をしたのか、思い出せないのだ。
結局、シザースは滅び、島田の誘拐容疑で拘留された真司の元には、弁護を引き受けた秀一が姿を現す。一時的に、記憶を取り戻していた真司は、再び手塚らを失いたくはないと、懸命に策を考える。この時点ではまだ出会ってもいない手塚たちを、どうやったら救えるのか。その時、真司は、秀一と浅倉がファミレスで対峙する光景を思い出す。浅倉さえ脱獄しなければ・・・。真司は必死の思いで、浅倉はいずれライダーとなり脱獄すると伝え、彼の弁護人でもある秀一に、浅倉の行動を止めさせるよう懇願する。聞き入れる秀一。しかし、秀一の本心は違っていた。「望みを叶えるには13人必要」と考える秀一は、真司には協力すると思わせ、実際は自分の都合で物事を運んでいくのだった。
脱獄する王蛇、爆発するガイ、そして息を引き取る手塚。結局、何も変わることなく、元の時間に戻される龍騎たち。同じように金色の羽根に翻弄される王蛇、ナイト、ゾルダ。そして龍騎の前にも、舞い降りる羽根。だがその瞬間、龍騎のパンチが背後に現れた13号の胸板に食い込む。『金色の羽根はとにかく後ろをなぐれ!』。なぜか真司の記憶に残されていた言葉が、龍騎の行動を変えたのだ。だが、過去の戦いは何も変わらなかった。ならば何のために、13号はタイムベントを使用したのか。しかしその疑問に答えることなく、13号は姿を消す。ただ、戦いを続けろと言い残して。
旧神崎邸。花瓶の水はこぼれ、その水を含んだ優衣の絵を士郎が拾い上げようとした時、重みに耐え切れずちぎれていたはず。だが今は、水はこぼれていず、絵も無事であった。「優衣、よかったな・・・」。幼い兄妹が描かれた絵を手に、つぶやく士郎。タイムベントは、優衣のために使われたのか。なぜ、何のために・・・。(公式HPより引用
か、悲しい・・・
悲しいけど・・・
私、タイムリープモノが大好きなんです。。。
現在を変えるために過去にいく、とか
何度も同じ日を繰り返す、とか。
「昨日公園」とか「ひぐらしのなく頃に」とか。
何度努力しても変えられない運命、っていうのもたまらなく胸にくるし、
何度も過去を繰り返すことで試行錯誤し、努力の結果、少しずつ過去を変えることで、小さな違いが未来を大きく変えるハッピーエンドになるのも大好き。
龍騎のこの「タイムベント」という超禁じ手設定が私をここまでハマらせている要因の一つなのです・・・
『 過去に起こった事件の数々をもう一度繰り返すハメに陥った真司は、言ってみれば、未来が見えていた手塚と同じ気持ちを味わうことになるのですが、未来は(現在は)、はたして変えられるのでしょうか……?(公式HPより引用)』
か、悲しすぎる・・・
海之ちゃんの業とも言えそうな苦しみを改めて感じるし、それを体験する真ちゃんの苦しさ・・・
事あるごとに「手塚」「手塚」ってずっと海之ちゃんのこと考えてる。
だから再び海之ちゃんの占いが外れるあの瞬間を迎えるのは辛かっただろうなあと思うのです・・・
もどかしさというと、記憶が一時的な不確かなものであることなんですよね。普段は覚えていないんだけど、時々ふっと思い出す。
でもまた忘れちゃう。
思い出した時に「ああ、これをまた忘れちゃうんだ」ってことも一緒に思い出す。
怖くて悲しくてもどかしい。・・・
この回が悲しくて辛いからこそ、最終回が救われる気がします。
そんなわけで、この回は私的に大変思い入れのある回だったため、
このブログ書くためにいつも見ないアーカイブ見たり(オタクならいつも見ろよ)、
考察系サイト見たり(解釈が異なると悲しいし自分が間違ってるような気もする、というかきっと自分が間違ってるwwからあんまり見ない)、
ガラにもなく自分の中でじっくりこの回について考えて辛い気持ちになって眠れなくなったりしてみたんですけど(これは割といつもよくやってる)
違う、そうじゃない
そういえばこのブログ、そういうブログじゃない(・∀・)
と気づくのに大層時間がかかったそうな・・・(昔話風)
というわけでいつも通り、重箱のスミをつっついて行きたいと思います\(^o^)/
こんなつまんないモノしか書けなくて自分がイヤになるwww
シリアス回は毎回文字数少なめなのはデフォです\(^o^)/
まず言いたいのは、シスコンの修正()のせいで
同時に俺たちの真ちゃんが電波な人に修正されちゃってるじゃねーかどうしてくれんだオイ^^^^
ということですね!!!(激ぉこ
オフィスはいいよ、オフィスはまだ。
私の机周りもこんなんだし。←
MAGI内部かよっていう。
完全にヤベー奴の部屋の典型。
やだよ~~
ほぼ唯一と言っていい普通の真ちゃんがヤベー奴にされちゃってるよおおおおお
悲しいよおおおおお
これもあのシスコンがシスコンだったせいだ(BY浅倉氏名言より抜粋)
シスコンへの怒りを新たにする私。絶許。
オーディンさんの得意技「縮地」もたくさん見られて楽しい回でした。
そういえば真ちゃんが秋山蓮の携帯を「秋山蓮 携帯」と登録しているせいで
全私がざわついた。
え、何・・・
その登録の仕方、まるで秋山蓮の自宅の固定電話があるみたいじゃん・・・
秋山蓮の自宅の固定電話。←めっちゃ違和感ある件wwwwww
他の人の番号には「携帯」なんて登録してないのになんで秋山蓮だけ「携帯」って登録してるんだよおおおお蓮真かよおおおお好き。
そんな秋山蓮のロングコートは真冬に見ても充分に面白かったけど
真夏(当時)に見たらもっと面白いという発見もありましたね。
微妙に髪が伸びて、南部さんみたいなシルエットになってる秋山蓮かわいい////
(注※どシリアス回の感想がこれです)
かわいいといえば、
「いや、ひとつだけ変わった。
重さが……
消えてったライダー達の命の重さが2倍になった」
そう言う龍騎の後ろでちゃんと話を聞いてる浅倉氏がかわいい。
浅倉君って大事な時ほんと空気読めるよなぁ^q^
「これ以上は増やさない!」って真ちゃん言ってるけど、このシスコン、多分もうタイムベントしまくってるから、既に命の重さは2倍どころか何百倍にもなってると思うのよね。;;
蟹とか何回死んでるんだろうねwww(笑い事違う
かわいいシーンだけ集めたらこんなとりとめなく薄っぺらい感想になってしまった。
あ、いつもこうか・・・
そういえばこのブログ、始めてもうすぐ1年になるにも関わらず、こないだから始まったばかりのつべの公式無料配信に無事追い抜かれましたね^^^^
ということで記念に今回つべからキャプらせてもらいましたがトーエイロゴにビビりまくっておりますははは
次は当時の順番通り、劇場版に続く…!!