【感想】第06話 : 謎のライダー
<あらすじ>
壁に埋め込まれていた加賀の遺体に愕然とする蓮。では一体誰がシザースなのか。考えを巡らせる蓮の視線が、ふとカウンターに注がれる。「カンザキユイ」と記された1枚のメモ。危険を察知した蓮は、優衣の安否を気づかい、急ぎカフェ・花鶏に向かう。
一方、龍騎とシザースの戦いはタイムリミットを迎え、両者ミラーワールドから脱出。九死に一生を得た真司だが、意味なく思える戦いに疲れを隠せない。「こんな戦い何の意味があるんだ・・・」
そのころ、花鶏には優衣を訪ね須藤刑事が姿を現わしていた。兄・士郎の免許証が廃車から発見されたと言う須藤に従い、優衣は署まで同行することに。須藤の車に乗り込んだ後、友だちに連絡すると電話を取り出す優衣。が、その瞬間、薬をしみ込ませたハンカチを須藤に押し当てられた優衣は、気を失ってしまう。
花鶏に駆け込んでくる蓮。だが、優衣の姿はない。店を飛び出し、再びバイクにまたがった蓮は、優衣を乗せ走り去る車を発見。猛スピードで追走する。すれ違う真司のスクーター。蓮の激しい追跡にハンドル操作を誤った須藤は、脱輪し走行できなくなった車から仕方なく降りてくる。蓮はミラーワールドでの決着を要求。須藤もまたデッキを手にする。
そこへスクーターで追ってきた真司が飛び込んでくる。対峙する蓮と須藤、そして車中の優衣・・・事情が飲み込めず説明を求める真司には答えず、須藤は「2人相手では不利」とだけ言い残し立ち去っていく。
いまだ状況が把握できない真司に、蓮は須藤がシザースであったことを告げる。驚く真司。さらに、いきなり蓮に胸ぐらを掴まれた真司は、自分の軽率な行動が原因で蓮と優衣が危険にさらされたことを激しく責められる。「死ぬのはお前の勝手だ。だが俺と優衣を巻き込むな!」。返す言葉のない真司はただ、優衣を抱き上げる蓮の背中を見送るだけだった。
「加賀死亡」の報は、病室の令子にももたらされていた。同時に、自分の被害届が未提出であることを知った令子は、須藤を呼び出し、すべての犯人が須藤自身であるという仮説を聞かせようとする。鋭い視線で令子をにらみ返す須藤。そこにドアを開け、別の刑事2名が入ってくる。突然逃げ出した須藤を追い詰めた刑事たちは、手錠を手ににじり寄る。だが須藤は不敵な笑みを浮かべたかと思うと、ガラスの中から現れたボルキャンサーに刑事たちを始末させてしまう。
その様子を目撃した真司に、須藤は隠すことなく、これまでの残忍な行為を説明しはじめる――加賀とのトラブル、殺害後突然現れた士郎、事件をカモフラージュしモンスターを強くするためだけに人を襲わせていたこと、そして真司も令子も真実を知る人間すべてを始末するつもりでいること・・・。
モンスターと戦うためだけに仮面ライダーになると心に誓った真司。だが、須藤の言葉に強い憤りを感じた真司は、「あんただけは許せない!」とカードデッキを取り出す。が、現れた蓮がそれをさえぎる。ただ「仮面ライダーだから戦う」という蓮の宣戦布告に呼応する須藤。2人は真司を置き去りにし、決戦を胸にミラーワールドへ突入する。
ナイト対シザースの戦いは、次第にナイト不利の形勢に傾いていく。残された力でファイナルベントを装填するナイト。だが飛翔斬と同時にシザースもシザースアタックを発動。両者激突し、ついにナイトが力つきる。「これで1人減りましたね――」満足そうにつぶやくシザース。だがその途端、シザースのベルトがボロボロと壊れはじめた!さらに、タイムリミット時と同様、見る見るにじんでいくシザースの体。その時、シザースの背後で大きくボルキャンサーが咆哮。振り返ったシザースを一気に飲み込んでいった!
契約を破りシザースをものにしたボルキャンサーは、次のターゲットをナイトに絞り込む。すでに体力を使い果たしたナイトは恰好の餌食だ。その巨大なハサミが、ナイトに襲う。だが、それを弾き返し、モンスターの前に龍騎が立ちはだかる。激高するボルキャンサーに龍騎のライダーキックが炸裂。爆炎の中から立ち上るモンスターのエネルギーをダークウイングが吸収し、壮絶な戦いに幕が下りる。残るライダーはあと12人。
そのころ、第4の仮面ライダーは・・・(公式サイトより引用)
まず皆様にお伝えしたいのはこの回のサブタイトルがもう完全にシザースのことなんかスルーしているという点です\(^o^)/
謎のライダーって最後の残り1分でしか出てこないですからwwww
きゃーゾルダ♡♡♡
楽しみだなあ早く7話が見たいなあ♡♡←
たった2話しか出番無いのにサブタイトルでさえ扱ってもらえない、
そんな可哀相な蟹刑事の後半をそれではここでいじって見ていきましょうwwww
さっそく真司をだまくらかして手に入れた情報を元に優衣のもとへ来た須藤刑事。
さりげなく優衣をエスコートする紳士的な一面を見せる須藤刑事www
なにか薬品のようなものをかがせて、車で優衣を拉致する須藤刑事。
ですが、すぐに蓮に見つかる須藤刑事。←
ふてぶてしく車を降りる須藤刑事。
脱輪させられるほど蓮に追い詰められていた須藤刑事。
蓮「お前がシザースだったんだな。優衣に手を出すのはやめろ、こいつはライダーじゃない」
須藤「神崎士郎の妹でしょ、抱え込んどけば何かと有利かと思いましてね。あなたもそうでしょ」
蓮もさすがにブチギレますww
蓮「正面切って戦うのは苦手か(怒」
須藤「別に。なるべく手間を省こうと思ってただけですよ(カードデッキチラッ)」
さあ二人で戦おうとしてた頃
真司「蓮!!」
蓮「城戸!!」
ごめん、蓮が真司のこと6話目にして初めて呼んだんだけど、
それが苗字の「城戸」呼びなのがなんか面白くてめっちゃ笑ったwwww
真司は蓮のこと名前で呼んでるのにwww
須藤「二人相手ではいくら何でも不利すぎる。やめましょう」
ちょwwwwおまwwww
散々卑怯な手段で二人を殺そうとしてたくせになんか突然フェアなことを言い出したwwwwwwww
去り際、車を蹴るという人間の小ささもバッチリアピールする須藤刑事。
こいつのクズ度なかなか高くて私は大好き\(^o^)/
真司「どういうことだよ!」
蓮「ヤツがシザースだったんだ」
蓮「ヤツはオレと優衣のことを知ってたぞ、お前か!
お前のせいでオレも優衣も狙われたんだぞ!」
二人の絡みが好きなので思わず同じようなキャプを何枚もとってしまいますww
思わず顔をそむける真司。
真司は悪くないんだよぅ、天使すぎるライダーなだけなんだよぅ(´;ω;`)…
蓮「これで分かっただろ、最後に生き残れるライダーはただ一人。
戦わなければ生き残れない!」
蓮「それでも戦いたくなかったら死ぬのはお前の勝手だ。
だが、オレと優衣を巻き込むな」
一方、須藤刑事は悪徳ぶりがとうとう仲間の刑事にもバレます。
追い詰められた須藤刑事。
モブ刑事「おい、須藤!もう諦めろ!」
須藤「ふっ(不敵な笑み)」
鏡から自分のモンスターに襲わせる須藤刑事。
どこまでもクズだぜ!!
須藤刑事の笑顔はちょっとかわいいので、別の役の時とかでもっと拝みたいです(小声)
そこへ誰かがきました。
このきったないコンバースは・・・!!!
そう!我らが天使(住所不定、非正規雇用)だァーー!!!
ここでクズ刑事の独白が始まります。
自分の殺した死体を壁に塗り込めるという日曜の朝8時にとってもふさわしくないシーンが堂々と流れます。
\せっせ、せっせ/
そこに現れるシスコン。
現れ方いつもキモくて笑いを誘います←
何か言いながらクズ刑事にカードデッキを渡したようなのですが
いかんせんお兄ちゃん滑舌悪めなので聞き取れませんでした\(^o^)/
すまんな\(^o^)/
壁に死体塗り込め刑事「確かにライダーとなって頂点を極めるのは興味深い…」
裏仕事の報酬の分け前の話でかっとなって人を殺しちゃう程度の人間がなんか言ってますね^^^^
真司「おれはモンスターから人を守るためにライダーになったんだ。
その為だけに戦うつもりだった、これからも…」
殺人刑事「すばらしい」←今うちの天使が大事な話してるからちょっと黙ろうか^^^^
真司「けど。あんただけは許せないと思う。
戦わないといけないと思う」
二人の間緊張が走ります。その時。
蓮「お前には無理だ」
いきなり蓮登場!
うわ!びっくりした!!
真司が突然現れてもびっくりしないのに、蓮だと超びっくりするふしぎ!!
蓮「そいつが許せないから戦うんじゃない。仮面ライダーだから戦う。理由はそれだけでいい」
人殺しクズ刑事「いいでしょう、じゃあ一対一で」
自分は卑怯者のくせに相変わらず一対一を超強調してくるwwwww
こいつ本当なんなのwwwww
1度しかない、貴重な須藤の変身シーン。
仮面ライダーとしてのデザインならシザースは結構好きな方ですww
中略ですが、この後シザースはナイトにカードデッキを破壊されてしまい、それがモンスターとの契約不履行とみなされ、捕食されてしいます。
破壊されたカードデッキ
変身が解け、生身となった須藤が頭からバリバリと喰われるトラウマ生産番組www
須藤「私は…絶対生き延びて……」←持ちギャグ(違
蓮も思わず顔を背けるほど。
後にはカードデッキの破片しか残らない・・・・残酷です。
ライダー同士の戦いというものをまだ受け入れられない真司に蓮は言います。
蓮「カードデッキは全部で13。倒
すべきライダーはあと11人。
お前(真司)をいれてな!オレは必ず生き残る!」
お前……色々知ってるんなら真司にもっとちゃんと教えてやれよ・・・
二人仲良く花鳥へ。
こういうことがあったことを「優衣には黙ってろ」と蓮。
「同じ思いさせてもしょうがないだろ」と・・・・・
自分たちと同じ思いをさせたくない=真司だけでなく蓮自身もつらい思いをしている、ということですよね。。。
決して蓮自身もよろこんでライダー同士の戦いをしているわけではないというのが伝わってきます・・・
そして二人、何事もなかったように笑顔で。
明るく振る舞う二人に胸が痛みます。
7話につづく。