【感想】第04話 : 学校の怪談2
<あらすじ>
まるで襲いかかるかのように飛来するダークウイングから、真司はかろうじて女生徒を助け出す。蓮の行動に強く説明を求める真司。だが蓮は、真司を相手にせず足早にその場を離れる。そこへ優衣が到着。モンスターは複数いるという蓮にうなずく優衣。だが真司はその言葉を信じていない。他のモンスターの気配など、いっさい感じられなかったのだ。真司の心に、蓮に対する疑いの気持ちが芽生えはじめる。
蓮と優衣が去った後、入れ替わるように令子が現れる。夕べ行方不明になった男性教師の取材にやってきたという令子に、ふと思い当たり、マンションの場所を確かめる真司。勘は当たった。昨晩、蓮とダークウイングを見たマンションに間違いない。真司は、令子に構わず、蓮を追って学校を飛び出していく。
追い付いた真司は蓮に、昨晩も学校での出来事も、ダークウイングの仕業ではないかと問いつめる。「モンスターは契約してもホントは人を欲しがってる。油断すれば――」。言いかけた真司は、いきなり蓮に胸ぐらを掴まれる。「それが分かったのは上出来だが、後は見当違いだ。もう付きまとうな」。そう言い放ち、バイクで走り去る蓮。その時、真司の携帯に、下宿先の大家さんから電話が入り・・・。
さしたる収穫もなく、OREジャーナルに戻った令子。ため息を漏らす令子を大久保が励ましているところに、真司が大荷物を抱えてやってくる。家賃の滞納が原因で、アパートを追い出されたのだった。
その晩、やはり蓮のことが頭から離れない真司は、花鶏を訪れ蓮の居場所を尋ねる。不思議がる優衣に、真司はこれまでのいきさつを話し、彼は信用できないと告げる。この言葉に、優衣は怒りをあらわにする。「蓮の何を知ってるわけ?!」。戸惑う真司。優衣はこれまでに何度も、ボロボロに傷付きながらモンスターと戦う蓮を見てきた。ダークウイングを強くしたいだけでは、あんな戦い方はできない、きっと何かのために戦っている、そんな蓮を信じているという優衣。絶句する真司――。
翌日、学校の近くで、ようやく真司は蓮を捕まえる。ここには必ず現われると、待ち伏せしていたのだ。にらみ合う2人。真司のしつこさにいら立ちを募らせていた蓮は、ついに真司に手をあげる。ここでも全く歯が立たないかと思われたその時、ようやく真司の一発が蓮にヒット。その時、蓮の首もとからネックレスが落ちる。拾い上げた真司は、チェーンのトップに女物の指輪が下がっていることに気付く。「何かのために戦っている」――優衣の言葉を思い出す真司。その手からネックレスを奪い返した蓮は、真司を睨み付け、自分は己が背負っているもののために誰かを殺すこともできる、お前はこの戦いに何を背負っているのかと、厳しく問いつめる。答えに詰まる真司。が、一瞬の後、真司の口からでた言葉は「借金」。蓮への借金3万円を返済するまでは、この戦いを続けるという真司。あまりにも突飛な返答に、蓮の肩から力が抜ける。
学校に戻った2人は、モンスターの接近音を確認。走り出す蓮に真司が続く。突然、女生徒の前で弾けるガラス。駆けつけた真司と蓮は、2人の生徒を避難させ、弾けたガラスへと向き合う。だが、そこにモンスターの姿はない。戸惑う真司に蓮は、モンスターの動きは感知できないほど速いと伝える。つまり、真司が以前の戦いでダークウイングが襲っていると勘違いしたのは、モンスターがすでに移動した後だったからなのだ。謝る真司。その時、モンスターの接近音が近づいてきた。並んでカードデッキを取り出す真司と蓮。「変身!」2人の姿がライダーへと変わり、ミラーワールドへの扉が開かれる。
すぐさまモンスターとの戦いが始まる。急降下し襲い掛かるメガゼール。「俺にやらせろ」。そう龍騎に言い、メガゼールに攻撃を仕掛けていくナイト。ナイトには、メガゼールのスピードに付いていけず、男性教師を助けられなかった苦い思いがあったのだ。プライドをかけ戦いに挑むナイト。龍騎もまた、ギガゼール相手に戦いを繰り広げていく。だが、一向にスピードの揺るがないモンスターたち。そこでナイトがは1枚のカードを龍騎に見せる。うなずく龍騎。2人は同時にモンスター召喚カードを装填。現われたドラグレッダーとダークウイングが、モンスターたちの足を乱す。即座にファイナルベントを抜く龍騎とナイト。龍騎のライダーキックがギガゼールに、ナイトの飛翔斬がメガゼールに決まる。同時に大爆発を起こすモンスター。立ち上ったエネルギーを、ドラグレッダーとダークウイングが吸収し、戦いに終止符が打たれる。
一方、取材に行き詰まりを感じていた令子は、改めて見直していたリストからある共通点を導きだしていた。アンティークに趣味を持つ人物が4人いたのだ。少しでも手がかりの欲しい令子は、さっそくそのアンティークショップの洗い出しにかかる。
そのころ、とあるアンティークショップの店内にある姿見に、ポケットからカードデッキを取り出そうとする人影が――。(公式サイトより引用)
2話に引き続き
現在、小学校に部外者の男二人が侵入するという事案発生なう現場より始まります。
おまわりさん、こっちです!!!
この状況を見て真司は蓮が自分のモンスターに人を襲わせている!と誤解→ケンカ→誤解解ける→少し仲良くなる・・・?みたいな王道バディもの回の4話でした。
今回は真司が蓮を追っかける番。
真司「おい、ちょっと待てって!!えーと、名前なんだっけ…あ、そうだロンだ!おい、ロン!!ロ~~ン!!」
蓮「オレはそんな間抜けな名前じゃない」
・・・おい、ロンに謝れよ←
真司「あれ、なんだっけ」
蓮の方はガチガチにストーキングして真司のこと知ろうとしてるのに、真司は蓮の名前すら覚えてなくて蓮可哀相www
蓮「うっとうしい真似はよせ」(←ストーカーのお前が言うな)
真司「聞きたいことがあんだよ!」
真司「お前昨日あのマンションで何してたんだよ」
蓮「新聞屋ってのはヒマなんだな」(←完全にブーメラン)
真司「新聞屋じゃない!ジャーナリスト!!……のたまご」
蓮「どうしてお前に説明する必要がある!?偉そうに言うならオレの借金返してからにしろ!3万だ」
思いっきり痛いところを突かれてしまう真司\(^o^)/
なぜかこの言い争いをバイク2台の周りをぐるぐるしながらやってるのがたまらなく可愛いです////
二人ともバターになっちゃうよぉ////
真司は家賃払えな過ぎてとうとうアパートを追い出されます。
大久保「お前なんだよその荷物!」
真司「いやーついにアパート追い出されちゃって…あの、すいませんけど家見つかるまでここで……」
玲子「城戸くん!!
会社っていうのはね、友達の家じゃないのよ!
倉庫でもないの!
こんなに私物持ち込んで大事な資料とか紛れたらどうするの!?
会社には必要最低限のモノしか置かない!
社会人としての常識だし、できる人間の条件よ!
わかった!?」
必要以上に私物を会社に持ち込むタイプの人間である私的に大変耳が痛かった玲子さんのお言葉でしたwww
家が無くなったにも関わらず、真司はあんまり気にしてません。
真司「アイツ、どこ行ったんだよ……ったく……」
蓮のことを考えている模様。恋かな?(違
まあね、蓮はムッツリだし誤解されやすいよね。
まだ出会ったばかりの真司がいろいろ疑ってしまうのも全然しょうがない・・・
だってそんな今現在も蓮は
女子児童ストーキングなうだもの
おまわりさん、こいつです!!!
本当に今のご時世なら放送できないんじゃないのってくらい蓮の行動は不審すぎて面白いですwww←
花鳥に来た真司は優衣に蓮の話をします。
真司「怪しいのは確かなんだって。優衣ちゃんのことも心配なんだ。アイツのことあんまり信用しないほうが…」
優衣「なんで真司くんはそんなこと言えるの。蓮のこと何も知らないじゃない!
私、何度も蓮が戦うところを見てきた。蓮はね、そりゃ性格悪くて、意地悪で、ケチで、好き嫌い激しくて、何考えてるか分かんないけどきっと何かの為に戦ってる。蓮の戦いをみていたらそれが分かるし、だから私は蓮を信じられる!!」
優衣ちゃんフォロー下手すぎ!!!!\(^o^)/
真司「(え~~~~~~・・・)」
~優衣ちゃんが必死でフォローしていた一方その頃~
蓮は女子児童の家の前を見張りなう。もちろんミラーワールドへ攫われないように見張ってるのですが、誰もそんなん分かりませんので職質はよ!!と思います^^
恐ろしいことに翌朝もやってます。早朝からその大型バイクに黒のロングコート目立ってるよ??
徹夜かな??(・∀・)
真司「やっと捕まえた」
蓮「いい加減しつこいな!力づくで話さないとダメか?」(←しつこいとか完全にブーメラン)
真司「優衣ちゃんがお前のこと信用してるって言ってた…」
蓮「当然だろ」
真司「おれもそうできるようにお前と一緒にいる」
蓮「…目障りだ」
真司「お互いさまでしょ」
少年漫画ならライバル達は河原でケンカしますが、仮面ライダーは高架下とかでケンカします。
蓮「これ以上邪魔をするな!」
真司「何の邪魔だよ!?お前のモンスターが人襲うことか!?それならおれは死んでもお前をジャマすっかんな!!」
蓮「お前に関係ないだろう!」
真司「関係ある!!」
蓮も少しは周りに説明とかをしてればもうちょっと色々なことがスムーズになると思うけど、ムッツリは死んでも治らないんだろうなあwww
真司「おれはモンスターから人を守るために仮面ライダーになったんだからな!」
蓮「正義の味方にでもなったつもりか、おめでたいな!どうせいつか戦うなら今ここでカタをつけるか!」
ボコられる真司。
蓮「お前はライダーをやるには甘すぎる」
真司って本当にケンカ弱いwww
真司「一人で行かせないからな!!(お前まさかまだあの女子小学生狙ってんじゃねーだろうな!!)」←()内は私のねつ造ですw
もみ合う二人。
勢いで真司は蓮のネックレスを引きちぎります。
真司「(・・・?・・・)」
真司「(!!!)」
素早く取り返す蓮。
真司「それ女物だろ!!!」
蓮「それがどうした」
↑いや君が女物のアクセサリー付けてたら普通に「誰から盗んだのかな?」くらいの怪しさあるよ^^
でも真司は天使なのでそういう疑いは持たなかったようです。
真司「優衣ちゃんがお前は何かの為に戦ってるって言ってたけど…(このアクセサリー関係あるのか??)」
蓮「おれの周りをうろちょろするな!」
↑いやもう本当にお前が言うな!!ってすでに100回は言ったけど、まだ言わせに来る我らが秋山蓮\(^o^)/
蓮「黙って新聞屋やってろ!」
真司「お前に殴られた程度で引っ込めるかって!おれはモンスターと戦うって決めたんだ」
蓮「何のために?」
真司「だから!モンスターから誰かを守るために!」
蓮「じゃあ聞くが!その安っぽい正義感で誰かを殺せるか?それくらいできなければ、この戦いには生き残れない。オレは自分の背負ってるもののためならできる。今ここでお前を叩き潰したっていい。お前はこの戦いに何か背負ってるものがあるのか?」
真司「借金」
真司「お前への借金3万。とりあえずそれを返すまでは死なないよ。それでどう?」
蓮「お前…本当の馬鹿か…」
あああああ真司・・・・愛おしすぎます・・・・(号泣)
その後、蓮がダークウィングに女の子襲わせていたわけではなかったと分かった真司。
誤解解けて良かったね、蓮。
真司「…ごめん」
蓮「そんなことはどうでもいい!…モンスターがくるぞ」
蓮のツンデレ最高です( ;∀;)
小学校の女子トイレの前にたたずむヒーローwww
二人の初めての共同作業変身♡♡
この一件で明らかに二人の精神距離は縮まったのでした。
真司「ん?なんだよ」
蓮「・・・・・・」
蓮くん、キミムッツリなんだから意味深に真司を見つめたりするのやめて!!!
色々妄想はかどっちゃうから!!!!
5話に続く。