【感想】 第27話 : 13号ライダー
<あらすじ>恵里の病室前。慌ただしく往来する看護婦たちを、緊張の面持ちで蓮と優衣が見つめている。その時、2人の耳にモンスターの接近音が響きはじめる。今、恵里のためにできることは戦うことと、止める優衣を振り切り病室を離れる蓮。
モンスター・アビスラッシャーは、拓也という小学生を狙っていた。アビスラッシャーの大口が拓也に襲い掛かろうとしたその時、間一髪、体当たりで弾き返した蓮は、ミラーワールドへと逃げ込むアビスラッシャーを、ナイトに変身し追っていく。が、蓮にしては珍しく、後に付いてきた拓也に、その瞬間を目撃されてしまう。
蓮の戦いを、胸の詰まる思いで見ていた優衣は、兄・士郎に会うため旧神崎邸へと向かう。蓮も恵里も、ライダーに苦しめられていると訴える優衣。だが士郎の答えは冷徹だった。「戦う目的をなくしたライダーは死ぬしかない。それでいい」。さらに士郎は続ける。自分の目的は、最後に残ったライダーと、神にも悪魔にもなれる力を手に入れること。それを邪魔するなら、優衣であろうと「消す」と。これが、あの兄の言葉、優しかった兄は、もういない・・・。決別を告げ、歩み去る優衣。「それでいい。優衣、お前は真実を知る必要はない・・・」。優衣の後ろ姿を見つめる士郎の表情が、どれだけ愛しさに満ちているものだったのか、優衣は知らないまま神崎邸を後にする。
恵里の病室。険しかった医師の表情が和らぐ。恵里の病状が安定を取り戻したのだ。ミラーワールドから帰還した蓮も、ホッと安堵の息をつく。そこへ、先ほどの小学生、拓也が現れる。「ねぇ、さっき変身してたよね」。「!?」。蓮は自らの不用意さに舌打ちしながら、知らぬ存ぜぬで通す。が、拓也はあきらめようとしない。その時、再びモンスターの接近音が響きはじめる。アビスラッシャーはまだ近くにいて、拓也を狙っているのだ。何も知らずに、だだをこね続ける拓也をバイクに乗せ、蓮は急ぎその場を離れる。
仕方なく花鶏に拓也を連れてきた蓮は、真司に経緯を説明し、拓也の面倒を押し付ける。ライダーになる方法を教えて欲しいと真司にせがむ拓也。ゲームが得意な拓也は、ライダーになってモンスターと戦ってみたいのだ。「カッコいいじゃん!」と言われても喜べない真司が、戦いの厳しさを説こうとしたところへ、睨みをきかせた吾郎がやってくる。「教えて欲しいんすけど・・・餃子のレシピ」。拍子抜けする真司。と、その隙をつき、拓也が真司のカードデッキを奪い取る。勢いよく店を飛び出していく拓也。蓮も一緒になって追うが、店の外に拓也の姿はもうない。
「やったぁ」。走り込んできた公園で、ひとり満足そうに変身ポーズをまねる拓也。だがその時、突然響き出した聞き慣れない音に、拓也の表情が堅くなる。モンスターが近づいているのだ。耳を押さえる拓也。それでも、モンスターの接近音は消えない。恐怖に後ずさる拓也の目の前で、ガラスからモンスターの影が飛び出す。それを駆け付けた蓮が受け止める。実は、モンスターは蓮の指示に従ったダークウィングだったのだ。震える拓也からカードデッキを取り上げ、軽率な考えを諭す蓮。だが拓也は強がり、相変わらず言うことを聞かない。そこへ、今度はアビスラッシャーの接近音が聞こえはじめる。すると蓮は、拓也にカードデッキを渡し返すと、本当の戦いを見せてやると言い残し、ミラーワールドへと渡っていく。
間近で戦いを見られることに、目を輝かせる拓也。しかしナイトは、アビスラッシャーの攻撃に防戦一方だ。モンスターの振り下ろした剣が、キックが、次々とナイトに炸裂する。次第に険しくなる拓也の表情。蓮は、戦いなど面白くはないということを拓也に分からせるため、わざとやられているのだ。
ところが、そこへゾルダが、そして王蛇が現れてしまう。途端に戦いは、ライダー同士の熾烈なサバイバルバトルへと変ぼうする。愕然と見つめる拓也は、すぐにも逃げ出したい思いに駆られる。それを真司が押し止める。「これがライダーの戦いなんだ。面白くなんかない。痛くて、苦しくて。それでもゲームみたいにスイッチを切れない」。同じようにカードデッキに手をかけ、戦いを見つめていた吾郎の目からは、涙がこぼれ落ちる。「俺、先生が戦っているところ、初めて見ました・・・」。
「ごめんなさい」 拓也は静かにデッキを真司に返す。後を吾郎に任せ、ミラーワールドへと渡っていく真司。混戦のライダーたち。中でも、久々の戦いに気を良くしている王蛇は、次第に他を圧倒していく。その時、戦いの場に、突如、強烈な光が差し込んでくる。見上げるライダーたち。まばゆい光の中には、金色の羽と共に、人影が見え始める。「ライダーか・・・?」。つぶやく龍騎。現れた影は答える。「生き残った者は、私と戦い、力を得られるだろう。13人目であるこの私と」・・・!(公式HPより引用)
まず真っ先に言いたい私の感想は
相変わらず、お兄ちゃんの滑舌悪めで何言ってるかよくわかんない(・∀・)
滑舌の悪さがお兄ちゃんの怖さを増幅するよNE☆・・・・・・狂気・・・
神にも悪魔にもなれる、って
お前マジンカイザーかよっていう。
マジンカイザーは「果てしない戦いをここですべて終わらせるために」とかちょっと龍騎みあります・・・
それにしても真ちゃんの女子力(料理力)ハンパない問題について。
なんて美味しそうなの!!
思わずシチュー作ってしまったわ\(^^)/
嫁に来てくれ(土下座)
真ちゃんの作る朝食も見てよ。
分厚いトースト!!!
私関西人なので、トーストは分厚いのが好きなんですよ///
育ち盛りの子供なら2枚くらいペロリだよね///
なんかそういう量感とかが男の料理っぽくて、でもちゃんと彩りとか栄養バランス考えられてる、みたいな
真ちゃんのお料理がドツボにハマりすぎて、愛しさと切なさと心強さしか湧いてこないよお・・・v○┼< バタリ
前回、真ちゃんの餃子を食べたゴロちゃんも思わずレシピ聞きに来ちゃうよね
「うまかったっす……あの餃子……」
同じレシピで作ってもゴロちゃんの作る餃子はまた繊細な綺麗なお料理になりそうだな~www
先生も「やっぱ同じ味でもゴロちゃんの作る餃子の方がうまいなっ」とか言っちゃうんだろうな・・・ふふふ・・・(妄想
さて本筋。13人目のライダーが登場。
映画への伏線ですね←
映画はいきなり最終回ですから、いきなり前情報なしでオーディン出てきたらびっくりするもんな、中盤だけどラスボス説明しとかないとだよなと納得。
話突然変わるんですけど、こないだ母が私の家にやってきまして。
その時、私テーブルの上にゾルダの写真集を置きっぱなしにしてたんですよ。
あ、マガジンサイズの写真集じゃなくて
文庫サイズの方ね(・∀・)←どっちでもいいわ
というのもこの27話の記事書くために私オーディンのこと考えてまして。(真面目か
私オーディンめっちゃ好きなんですよ。
龍騎の主役ライダーってぶっちゃけ、オーディンじゃないですか。
なんならタイトルも「仮面ライダーオーディン」で成立するみたいなとこあるじゃないですか(?)
で、この文庫サイズのゾルダ写真集見ててもどう見てもオーディン写真集みたいなオーディンメインのページとかあるわけですよ。
で、これ見ていただいたらわかると思うんですけど
オーディンといえば「股間」なんですよね(いきなり)
写メではなかなか伝わらないかもしれないので、ぜひともこちらの写真集を購入してその目でお確かめ頂きたいです(時々ステマするブログ)
尚、裏表紙のゾルダの股間もなかなか素晴らしいので本当に買いだと思いますよ奥さん///^^///(ヤメロ
まあそんなゲス目線で見てた事情もありまして、テーブルに置きっぱなしになってる写真集に気づいた時に私自身は正直「しまった」って思ったんですが
でもさすが私の母ですね。
妙齢娘のテーブルに13年前の特撮の微妙な写真集があってもまったく驚いていなかった(・∀・)
それどころか「そういえばこないだ2時間ドラマに蓮出てたで」って微妙な報告してくれましたね^^
「その時教えてよ!!!」 と思わず大声出してしまったよね。見たかったわその蓮の出てる2時間ドラマ!!!
てなわけで(どんな訳)
オーディン氏はのたまう。
「戦いを続けろ。
生き残った者は私と戦い、力を得られるだろう。
13人目である、この私と」
11人のライダー倒したら、ラスボスと戦える権利をあげるよ、ってことなんですよね~~初耳だし~~~~~~~
なんか話違くね~~~~単純に他の12人のライダー倒せばいいって話と違くね~~~~~
ズルくね~~~~~~~~
当時全力で思いましたね・・・
正義など無いのと同じで、平等も無い・・・
さてさて、27話のストーリーとしては、秋山蓮が軽率にそのへんで変身するところを、助けた子供に見られてしまい、
たくやくん「変身!……かっこいい~~……」
粘着されて困っちゃう回、なのですが
秋山蓮という男は恵里さんしかり、真司しかり、こういうちょっと振り回してくる系のめんどくさい子がタイプなので
妙に生き生きしているのが逆に気持ち悪い回でした(・∀・)←
わんぱく相撲かな??
ひと晩中、幼女の家を見張ってたこともあるくらいなので、おそらく子供好きなんでしょうね、秋山蓮は。
視聴者ももう免疫ついてるから驚かないもの。
・・・いきなり少年を連れ込んでも。
イヤごめん、嘘!!やっぱりすげえ驚いた!!
秋山蓮ってホントこわいなって思った!!!wwwwww
※たくやくんのお母さんにはこの後おばさんからちゃんと連絡してると思います(想像)
秋山蓮回なので他にもなかなかムズ痒くなっちゃう感じの秋山蓮が見られてたまらんです。
●ちゃんと子供の目線に腰をかがめて話す秋山蓮
好き。(心の声ダダ漏れなう)
●ツッコむ秋山蓮
\てし/
好き。結婚してくれ(心の声d(ry
●相変わらずこき使われている秋山蓮
真面目か(結婚しようの意)
●恵里さんを想って涙する秋山蓮
ふつくしすぎる・・・
●真司への借金を500円だけまけてあげる秋山蓮
3万が15万に膨れ上がってる内訳をびっしりメモ書きにしてる辺りに狂気を感じます^^
ガラス代 :30,000
利子 :5,000
迷惑料 :15,000
「いびき」による
睡眠妨害代 :25,000
日頃のうらみ :25,000
バカがうつる :20,000
うるさい! :30,000
合計:150,000。
たまんねえwww
そもそもこの特撮番組ってバンダイのおもちゃを売りつけるためのキッズ洗脳番組の側面否めないじゃないですか(唐突)
なのに「モンスターと戦うんだろ、カッコイイじゃん!!」
と言う純真なカモ(言うな)に
「これがライダーの戦いなんだ。面白くなんかない。痛くて、苦しくて。それでもゲームみたいにスイッチを切れない」
「お前は絶対誰とも戦ったりはするなよ」
「ごめんなさい」と謝らせる展開。
ターゲットどこ・・・・・
ヒーローモノって一応「悪」があって、子供はそれを倒すヒーローに憧れ、感情移入してたと思う。
「僕も仮面ライダーになってモンスターを倒すんだ!!」っていう、素直な。
でも龍騎にはモンスターは存在するけど、敵はモンスターだけじゃない。
モンスターは人間を襲うけど、そのモンスターと契約することによって仮面ライダーとしての力も手に入れることができる。
戦わないといけない相手の仮面ライダーは自分と同じ生身の人間で、自分と同じように己の正義を信じ、その為に戦っている・・・・・・
大人でも誰にどう感情移入していいのかわからない。いやむしろ登場人物の全てに感情移入してしまう。
そんな作品をキッズはどんな心境で見ていたのか、
ぜひ当時キッズだった方がいたら当時の心境を教えていただきたいなぁ・・・
しかしそんな中でも
「やっぱり……戦いはいいねぇ」
とか言っちゃう浅倉氏の絶対悪感 、・・・好きです/////
最近ばったばった倒れて、心配しかさせない我らが北岡弁護士。
焦って戦いに行くけど
秋山蓮に「余計なときに・・・」って舌打ちされてたのめっちゃ笑いましたwww
だって知らねーもんwww子供に見せつけるためにわざとやられて戦ってるなんてwww
先生悪くないょ・・・!!wwwwww
28話へ続く。
私、もう何周もしてるのに、いまだに龍騎のことを考えたりすると眠れなくなったりしますwww
心が元気な時じゃないと見られない回もたくさんある・・・(重症)
次の28話もなかなか自分的にヘビーなので、落ち込みます・・・←なぜ
でも28話を乗り越えないと面白カレーライス回とか北岡弁護士のプロポーズとかに到達できないので、がんばらねば。
ここから先は解釈違いとか私の思い込みとかがどんどん増えてくるだろうなと思います・・・
見当違いのことをつらつら書く事もあるだろうし、ツッコミどころも見つけられない回もあるかもしれない・・・
でも、自分の思うことを素直に書きたいなと思いまする・・・