【感想】 第23話 : 変わる運命
<あらすじ>ミラーワールドから帰還した手塚は、真司に自分がライダーになった経緯を話しはじめる。手塚の親友・斉藤雄一は、将来有望なピアニストだった。ところが、ある事件に巻き込まれ、雄一の夢は叶わぬものに。そんな時、絶望した雄一の前に士郎は現れたのだ。動かなくなった指を戦いで取り戻せ・・・。しかし、雄一は最後までライダーになって戦うことを拒絶。その結果、彼はモンスター・ガルドサンダーの犠牲となり、手塚の前にはカードデッキだけが残されたのだった。ズシリと重い真実に、真司は言葉を失う・・・。
その頃、蓮と秀一もミラーワールドから戻ってくる。吾郎を助けに行かない秀一を、改めて揶揄する蓮。だが秀一の態度は変わらない。「他人のための犠牲は美しくない」と。呆れて事務所を後にする蓮。入れ違いに、買い物袋を下げた男がドアを開ける。一人になり、不安と苛立ちをあらわにしていた秀一のもとに、吾郎が帰ってきたのだ。
その夜、花鶏から手塚が去っていく。「会えなくなるわけじゃない」と言う手塚は、別れ際に士郎から新たに受け取った風のカードを取り出す。「このカードはお前が使え」と、蓮に差し出す手塚。士郎は、手塚を浅倉と戦わせるためにこのカードを渡してきた。雄一の未来を奪った事件の犯人が、浅倉だからだ。「挑発に乗るつもりはない」と言い残し、走り去る手塚。真司は不安な気持ちで、その背中を見送るのだった。
翌日、OREジャーナルに出社した真司は、令子が一人で浅倉の取材に出掛けたことを知る。令子の身を案じて落ち着かない真司。その頃、令子の車は、タイヤを溝に取られ立ち往生していた。何か道具になりそうなものを探しに行く令子。足を踏み入れた廃屋で、令子は見覚えのある上着を見つける。まさか・・・!
一方、旧神崎邸の近くで聞き込みを続けていた手塚は、この戦いの鍵が士郎ではなく優衣にあるのではと考えはじめる。そこへ、ふと視線を送ったガラスに、士郎が姿を現す。雄一は死の直前、ライダーにならなかったことを後悔していたと告げる士郎。手塚は激しく反論するが、士郎は取り合わず姿を消していく。そして目の前には、士郎に導かれやってきた浅倉が。戦いの相手をしなければ、何をするか分からないと脅しをかける浅倉に、手塚は一瞬、カードデッキを見つめた後、覚悟を決めたかのように変身し、戦いの世界へ身を投じていく。
ミラーワールド。王蛇に相対するライアだが、その脳裏には士郎の声がまとわり付いていた。「雄一は後悔していた・・・」。王蛇の攻撃をまともに食らう間も、その言葉が頭から離れない。手ごたえの無さに、狂暴性をむき出しにする王蛇。そこへ、2人の戦いを察知した龍騎が飛び込んでくる。ライアに代わり、王蛇に対抗する龍騎。だが、王蛇の力は凄まじく、次第に龍騎も追い込まれていく。そして遂に、王蛇がファイナルベントを装填。ベノクラッシュが炸裂する・・・。
直撃を受けたのは、龍騎を守るため、身を呈したライアだった。ゆっくりとくずおれるライア。その粒子は乱れ、今にも手塚に戻りそうな状態だ。ライアを抱きかかえる龍騎。その間も、お構い無しに迫ってくる王蛇の攻撃を、現れたナイトが防ぐ。
戦いをナイトに任せ、帰還する真司と手塚。ぐったりとした手塚に真司は、運命を変えると言っていたお前が、運命に決められた通りに死ぬな!と必死で励ます。だが、うっすらと目を開けた手塚はわずかに微笑みを浮かべこう告げる。「次に消えるライダーは・・・本当は、お前だった・・・。運命は・・・変わる・・・」。その時、駆け付けた優衣の姿が、ガラスに映り込み手塚の視界に入ってくる。それを見つめていた手塚の目が、驚いたようにわずかに見開かれる。残された力で、何かを指し示そうとする手塚。だが、苦痛に襲われ、伝えることができない。その手は、真司の腕を強く強くつかみ、やがて力なく地に落ちる。
ミラーワールドでは、風のカードを手にしたナイトの周囲に、一陣の風が渦を巻き始めていた。あおられよろめく王蛇。風の中では、ナイトが新たな戦士へと変化を遂げる。「!」異変に強ばる王蛇に、現れたナイトサバイブが迫る・・・!(公式サイトより引用)
詰め込まれすぎている23話!もうどこからどうツッコむ書くべきなのやら。
とりあえず真面目な話から先に消化しますね!!(・∀・)
私、残された人間が先に逝った人間の思いや考えをあれこれ思いめぐらせたり悩んだりする話が大好きなんですよ(と言っても具体的にパっと今作品思いつかないんですけどねw あ、永遠の0とかとか!)
相手が生きていれば、直接言葉で確かめることもできるけど、相手が亡くなってしまっていればもう想像するしかない・・・
その死の瞬間にどう思っていたかなんて、神様以外に絶対に分かりえない。
正解が無い、考えても仕方のないことを、残された人間はあれこれ考えちゃうんですよね・・・
こうだったろう、と確信に近い感情で想像できていても、もしかしたら違っていたかも・・・という不安は必ずある。
海之ちゃんも雄一くんがその死の瞬間に、もしかしたらライダーとして戦わなかったことを後悔していたのかもしれない、と不安になってしまう。
でも実際に自らの死の瞬間に、自分自身に後悔が無いことで、雄一くんにも後悔などなかったことを確信できる、このストーリー、本当に好きです・・・ヽ(;▽;)ノ
海之「(雄一、おまえは後悔なんかしてない。
今ならわかる。お前は俺の運命を変えてたんだ。
そしてそれがもっと大きな運命を変えるかもしれない。
俺の占いがやっと……外れる)」
パタリ
最期だから当然悲しいのだけれど、でも不幸じゃない。
希望を真司に、サバイブカードを蓮に託し、ある意味ハッピーエンドのような。
龍騎にはもちろんどうしようもない悲劇もあるけど、こういう悲劇だけじゃない結末があるのが好きです。(最終回だってそういう、悲しいけど不幸じゃない、でも悲しい、そういう結末ですもんね・・・)
でも、惜しむらくは海之ちゃんのラストシーン、よりによって
海之ちゃんのワードローブの中で一番ダサい赤ジャケットだったってことですかね^^
初登場時と同じ、一番印象的なお衣装だけどもさぁwww
お衣装で思い出したけど、いつからこんな変なジャケット着るようになっちゃったのかな、海之ちゃん(・∀・)
回想シーンで出てくる海之ちゃんはまさかこんな真っ赤な変なジャケット着ちゃうようなセンスに見えないんだけど(悲しい目)
むしろシックなモテ系なのに・・・悲しい色やね・・・(突然の上田正樹)
この回想シーンは古いカラオケ映像みたいで爆笑に次ぐ爆笑でしたwww
あとガチホモ感がやばい。←
全シーンがツッコミ不可能なクォリティです☆ミ
それにしても、最後の最期、ガラスに映る優以ちゃんを指差して、何かを伝えようとする海之ちゃん。
ここ金田一だったら「!?」って書かれてるよね(・∀・)
ここだけ完全にサスペンスホラーだったwwwwww
恐怖!!!!!!
前話の更新が2ヶ月も前だったので(自業)、すっかり忘れてたんですけど
そういや前回、ゴロちゃんが浅倉に拉致されてたwww
浅倉はゴロちゃんを人質に北岡弁護士をおびき寄せて戦おうとしてたんだけど
そのツンデレさゆえに助けに行きたいけど行けなくて
完全にテンパっちゃった先生が
今までと性格が変わりすぎて謎の熱血キャラと化した蓮に絡まれ、
謎に闘いはじめる謎展開。
いやもうほんと、それどころじゃないのよ。っていうwwwwww
今お話は海之ちゃんを中心に佳境に入ってるのよ。
二人共、早く落ち着いて、マジで。ケンカしてるばあいじゃないから(ぉこ
何だよこれ、なにこのシュールな絵ヅラwwwwww
兄ちゃんいいケツしてまんなぁ////ゲヘゲヘ////
北岡「お前、少しはやるようになったってことか」
こんな息ぜえぜえさせながら強気な発言。これぞまさにツンデレのお手本。
蓮「お前が弱くなったんじゃないのか」
蓮くんの夏服、黒いTシャツに黒いパンツ。部屋着かwww
とか言い合っていつも勝負のつかないこの二人www仲良しだなまったくwww
蓮「本当に助けに行かないんだな」
北岡「オレは自分が一番可愛いんだよ、他人のための犠牲は美しくない!」
蓮「最低だな」
北岡「だから強いんだよ」
汗だくでアップのお二人が大変美しいので思わずキャプったょ////
This is TSUNDERE!!!
ハラショーハラショー!!!(スタンディングオベーションなう)
蓮が去った後も、ゴロちゃんが心配で心配で
再び、こんな格好悪い女走りで助けに行きそうになってるスーパーツンデレ(東京在住・30代男性・弁護士)
でも安心して。
俺たちのピーチ姫、ゴロちゃんは自力で逃げられるスーパーピーチ姫だから////
ゴロちゃん「ただいま」
ゴロちゃん「先生、うまい野菜買ってきました」
何事も無かったように帰ってくるゴロちゃん・・・
このあと滅茶苦茶セ○クスしたんでしょ・・・知ってる・・・←
・・・ふぅ。
そういえば浅倉氏の名言日めくりカレンダープロジェクトなかなか進んでなかったですが
今回良いのがありましたね(賢者モード)
カップ焼きそばを神崎史郎に勧める浅倉氏wwwwww
いいやつwwwwww
たまには誰かと一緒に食事したいよね、わかるよ////←
でも振り返ったらもうヤツいないでやんの。
その時の浅倉氏の表情。
かわいいいいいいいいいいいいいいいいい
玲子さんがうっかり浅倉氏のすみかに入ってきちゃうんだけど
完全に脱皮。
何か良い脱皮の画像無いか画像検索したら具合悪くなったゾ★
はーーーーやっぱ龍騎面白い!!!
24話に続く!!