【感想】第05話 ： 骨董屋の怪人

＜あらすじ＞

 　静まりかえるアンティークショップの店内。壁にかけられた大きな姿見に、怪し気な人影が映し出される。手にはカードデッキ、そして鏡の中にはモンスターが・・・！
　そこへ、行方不明者が共通して訪れていたアンティークショップを探し当てた令子がやって来る。店長の加賀までもが姿を消しているという店内に、足を踏み入れる令子。呼び掛けに応答はない。背後で閉まる扉。浮かび上がる姿見。注意深く見回していると、奥の方でわずかな物音が。「誰かいるの？」急ぎ奥へと向かう令子。すると突然、令子の視界がさえぎられる。悲鳴をあげ、手当りしだい物を投げつける令子。割れる姿見。そこで何者かに殴られた令子は、その場で気を失ってしまう。
　翌朝、ＯＲＥジャーナルで寝泊まりをする真司の寝ぼけた耳に、「令子入院」の一報がもたらされる。急ぎ病院に向かう真司。幸い、意識を取り戻していた令子は、騒々しく駆け込んできた真司をいつもの冷静さでたしなめ、昨晩の事件から令子を救った須藤刑事を紹介する。
　ことのあらましを聴取し終えた須藤は、ここからは警察に任せるようにと言い残し、病室を去っていく。だが警察を信用していない令子は、一抹の不安を抱えながらも、真司にアンティークショップの店長・加賀友之を調べるよう申し付けるのだった。
　さっそく調査に繰り出す真司。が、スクーターを駆る真司に、モンスター出現の感覚が走る。急ぎ方向を転換した真司は、今にもミラーワールドへと引きずり込まれそうになっている女性を、間一髪奪い返す。
　すかさず変身し、ミラーワールドへ向かう龍騎。戦う相手はボルキャンサーだ。そこに走り込んでくる、もう１台のライドシューター。降り立ったライダーに、龍騎は驚愕する。ナイトではない、新たなライダー、シザースとの出会いだ。一瞬、自分と同じようにモンスターを倒しに来たと思い込む龍騎。が、第３のライダーは、いきなり龍騎を攻撃してくる。たじろぐ龍騎を見つめるシザース。そばにはボルキャンサー。ボルキャンサーはシザースの契約モンスターだったのだ。容赦ない攻撃に、弾き飛ばされる龍騎。と、そこへ滑り込んできたナイトがかろうじて攻撃を屡言うナイト。龍騎に構わず、ナイトはシザースに斬り掛かる。が、シザースは素早く身を翻し、ミラーワールドから姿を消していく。
　現実世界に戻った真司は、シザースの情報を得ようと蓮の後を追う。そうしてたどり着いた１件の店。中からはボルキャンサーの気配が。蓮は、士郎も出入りしていたというその店の店長が、シザースだとにらんでいた。店長の名前は、加賀友之。ハッとなった真司はメモを取り出す。令子が襲われた店に間違いない。行方が分からない加賀も、きっと近くに身を潜ませているはずだ。正体をつかみ戦いを有利に進めようとする蓮。だが真司は、戦いより話し合いの道を選ぶ。止める蓮を振り切り、真司は店へと向かった。
　店内。相変わらず人気はない。中へと進んだ真司は、割れた大きな姿見に目を止める。すると一瞬、ボルキャンサーの姿が鏡の中に揺らめく。思わず後ずさる真司。だが、勇気を振り絞り、真司は近くにいるであろう加賀に向けて話しはじめる。話し合いたい、一緒に戦おうと・・・。
　その時、突然扉が開いた。期待と緊張で振り向く真司。だが、現われたのは捜査中の須藤刑事だった。警察の領域に踏み込まないよう忠告を受けた真司は、カウンターに名刺を残して店を出ていく。
　その夜、置かれた名刺を手に取る、ひとりの男。寝袋で就寝の準備をしていた真司の携帯が鳴る。興奮を抑えられない真司は、自分を信じてもらうために、士郎の妹・優衣の存在やナイト、蓮について、相手の望むままに答えていく。
　翌朝、バイクを走らせていた蓮の耳に、モンスターの接近音が聞こえはじめる。ビルのガラス面に現われたボルキャンサーのハサミが、バイクのタイヤを直撃。バランスを崩したところに、前方から大形トラックが――！
　そのころ、電話の男との約束をこぎつけた真司は、人気の無い廃虚で加賀の到着を待っていた。だがその時、鉄材を吊るしていたワイヤーが突然切れ、真司の頭上に！凄まじい音をたて、地面に激突する鉄材。だがそこに真司の姿はない。真司は、近くにあった安全用ミラーに飛び込み、ミラーワールドへと退避していたのだ。そこで再びシザースに出会う龍騎。鉄材を落下させたのは、シザースだ。戦うつもりはないと改めて伝える龍騎。だがシザースは意に介さず、淡々と攻撃を繰り返してくる。
　同じころ、腕を負傷したもののかろうじて難を逃れた蓮が、アンティークショップで衝撃の事実に遭遇していた。壊れた姿見が掛けられていた壁から、加賀の死体が現われたのだ。では、シザースの正体は一体・・・（公式サイトより引用）

５話は蟹刑事活躍回（前編）であります。

（全２話で終了です）

 真司達に「戦わなければ生き残れない」ライダーの運命を教えるには十分すぎるものであり、視聴者にも「この世界の仮面ライダーと呼ばれる存在が、必ずしも正義の味方とは限らない」「例え仮面ライダーでも、戦いに敗れれば死んでしまう」という事実を教える事となった。（ニコニコ大百科より引用）

 確実にメインターゲットのちびっこ視聴者のトラウマになりえる話なわけでして、たまらなく私の好みですww

５話の冒頭はシスコン兄が妹に今にもハグしかねない勢いで語るシーンから始まります。

シスコン「優衣、もしおれがいなくなったとしても何も心配するな。おれはいつでもお前を守るためだけに生きている」

・・・・う、うん・・・・・（視聴者困惑）

優衣と真司はすっかり仲良しになっていて

優衣「でもどうしてライダー同士戦わないといけないんだろう」

真司「最後に商品でも出るのかなw」

優衣「まさかw」

みたいな話をしているのですが、それ笑えないやつだからね(・∀・)と改めて思いますww

優衣「多分、蓮はそこに何があるか知ってるから戦ってるんだろうけど」

真司「本気にするようなことじゃないよ、ライダー同士戦うなんて」

なんて真司も言ってるわけです。

蓮は優衣にあんまり情報伝えてないのかなと思いますね…悪いやつ。

しかしそうこうしていたらモンスターの気配を感じる真司。

向かってみるとそこにはモンスターと仮面ライダー。

しかもめっちゃ襲ってくる！！！

真司「え～！！待て待て待て！！待てよ！！」

そこへ颯爽と真司を助けに来た蓮。

蓮「何をもたもたしている」

真司「え、あいつ仮面ライダーだろ？」

蓮「あぁ、仮面ライダーシザースだ。だから戦え」

えーっ！驚く真司。受け入れられないわけです。

そんな二人を見て「仲間がいたのか」と言ってシザースは去ります。

真司「蓮、どういうことか説明しろよ！あのシザースって…！」

こんなかわゆい表情で説明を求める真司。

やばい、もうシザースとかどうでもいい←

シザースの中が誰なのかすでに目星がついていることを蓮は「こちらが有利」と言う。

真司「本気で戦うつもりなわけ？」

蓮「向こうも本気でそのつもりだ。…わかったら帰れ。お前にはライダーとの戦いは無理だ」

真司「戦い、戦いって仕掛けてるのはお前じゃないのか？」

蓮「なに」

真司「神崎士郎に何言われてるのか知らないけど、それに踊らされてるだけなんじゃないのかってこと！」

真司「おれが止めるよ、戦いなんて。同じライダー同士なんだしさ、話し合って協力すればいいんだ」

そう言う真司を蓮が追いかけてきます。

真司「なんだよ！」

蓮「つくづくお前はライダーになるべき人間じゃなかったと思ってな」

真司「それはお前なんじゃないの！優衣ちゃんのことも考えろよ！ライダーなら神崎士郎の手がかりだって知ってるかもしれない。戦うだけじゃ…」

蓮「戦い続けることだけが神崎士郎へ近づく道だ」

真司「そんな…ばかだ」

蓮「その馬鹿なことにしか賭けられない人間だけがライダーになる。戦って生き残ることしか考えてない。いいか、うかつなことはするなよ、死にたくなければな」

・・・・どうでもいいけど、蓮、饒舌じゃね？？(・∀・)しかもちょっと優しい。

さっきもシザースに共闘してくれてたし、前回の件で真司に心を開いちゃった感すごくするね(・∀・)

蓮といえばツンデレですが、早くもデレ期到来にｎｙｎｙしますwww

翌日、自宅から出てきたっぽい蓮。

なんかすごいお洒落な可愛いっぽい建物に住んでることが判明wwww

黒づくめの男の住む建物とは思えないwwwwwかわいいwwwww

その後、シザースのモンスター、ボルキャンサーによって事故らされる蓮。

（尚、当然真司も別のとこでシザースに命を狙われてるw）

大変！！！

でもなんか軽症で済んだっぽい！！！←

さすが蓮！！！

手は血だらけだけど・・・

不死身かな？＾＾

※怪しい店に（勝手に）入って、

怪しい壁を（勝手に）壊すのは犯罪です！

壁の中からメガネ（ほぼ無傷）が・・・そしてやはり

出てきた死体！！！＼(＾o＾)／

シザースはこいつじゃなかったのか！！いったい誰が・・・！！！

あ、最後に壁に死体塗りこめられてたと言えばなやつ、貼っときますね＾＾（誰得

６話へ続く。