【感想】第01話 : 誕生秘話
<あらすじ>
ある夜、一人の女性が自宅からこつ然と姿を消した。鏡の中から現れたモンスター・ディスパイダーに、ミラーワールドへと引きずり込まれてしまったのだ。半年ほど前から徐々に増えはじめたこの手の事件は、モンスターがいっさい証拠を残さないため、「原因不明、目撃者なし、密室」という共通項に括られ、謎の失踪事件として処理されていた。
事件を追っているOREジャーナルの敏腕記者・桃井令子は、さっそく被害者宅へと足を運び取材を始める。そこへ編集長・大久保大介に指示され、見習い記者・城戸真司がやってくる。「大事件」と聞き興奮を抑えきれない熱血タイプの真司は、現場で禁じられていた大声をつい出してしまい、さっそく令子の気を損ねることに。
そんなマンションの様子を、少し離れた場所から険しい表情で見つめる男女がいた。秋山蓮と神崎優衣だ。2人の横を、令子にすがるように付いて歩く真司が通り過ぎていく。その後の運命を知る由もなく・・・。
社に戻り、連続失踪事件の詳細を知った真司は、俄然、真相究明に燃え上がる。だが、真司には現場取材はまだ無理と判断した令子は、行方不明者のリストに目を通すから始めるよう命じる。パソコンに表示されるリストを、不服そうな表情で見始める真司。すると、そのリストの中に、会社から程近いアパートでの事件が記されていることに気付く。現場に行きたいという強い思いにかられた真司は、適当な理由を付けて、社を抜け出すことに成功。2ヵ月前に住人が失踪したという部屋に、足を踏み入れる。
部屋の中は窓だけでなく、キャビネのガラス、テレビ、パソコンも、すべて新聞紙などで覆われていた。不思議に思いつつ、ゆっくりと見て回る真司。そのつま先に何かが当たった。見ると、床に落ちていたのは、何かが描かれたカードが入った黒いケース。それが何であるかも知らずに拾い上げた真司は、次にブラインドに残る大きく焼けこげた穴に近づいていく。穴から外をのぞく真司。見えるのは向いのビルの窓ガラスだ。その時、鏡面状になったガラスがかすかに波打つ。真司が思わずベランダに出ると、ガラスの中で渦巻いていたモンスター・ドラグレッダーが突如として窓の奥から現れた。「うわぁ!」思わずケースを持った手を、顔の前で交差させる真司。その瞬間、ドラグレッダーは弾かれたように奥へ消え、真司もまた激しい衝撃に窓ガラスとともに弾き飛ばされる。
管理人からガラス代の弁償を迫られた真司は、令子に泣きつく。しぶしぶ車を走らせ、真司の元へ向かう令子。だが、バックミラーに映る令子の首筋には、白い糸が・・・。
駆け付けた令子に、真司は弁明を試みるが、アパートでの出来事は真司本人も信じがたく、うまく説明することができない。社に戻るよう命じ、さっさと歩き出す令子を見送る真司。が、カードデッキを思い出し、ポケットから取り出した真司は、令子の姿を追ってカーブミラーに視線を送る。すると、急に視界が歪んだかと思うと、鏡の中には首に糸を巻き付けた令子の姿が映し出された。
気になった真司は後を追い、車にエンジンをかけようとしている令子を見つける。だが、エンジンはいっこうにかからない。令子には見えていないが、車ごと糸でがんじがらめになっているのだ。そして車の窓やガラスの中には、ゆっくりと令子の車に近づいていくモンスターが!「何だよ、これ・・・」
その様子を、またも離れたところから見ていた蓮と優衣は、驚きの表情を浮かべる。優衣はとっさに、真司の前に走り寄る。「あなた、仮面ライダーなの?」。訳の分からない真司だが、さらに令子の車へ近づくモンスターにハッとなって、優衣を振り切る。「令子さん、逃げて!」。叫びつつモンスターの映る車に走り寄る真司。するとその瞬間、握っていたカードデッキが光り、車のミラーに吸い込まれるように真司の体が消えていった――。
ミラーワールド――。取り込まれた真司は、龍騎ブランク体へと変身。目の前にいるモンスター、変わってしまった自分の体、そして全てが反転してしまった街の風景。動揺する龍騎にモンスターは容赦なく襲い掛かる。そこへ仮面ライダーナイトがライドシューターに乗り到着。龍騎の危機を救い、すかさずモンスターに向かって行く。カードを使い契約モンスター・ダークウイングとともに巧に戦うナイト。刺激を受けた龍騎は、同じようにカードをライドバイザーに差し込み、天から降り落ちてきたライドセイバーを手に攻撃を試みる。しかし、その戦いはあまりにも未熟で、ナイトを足を引っ張る結果に。最後は、ファイナルベントを使用し飛翔斬を繰り出したナイトが、見事モンスターを撃破する。
驚きと興奮を抑えられない龍騎は、ナイトに歩み寄り、いったい何がどうなっているのかを尋ねる。しかし答える暇もなく、龍騎の背後から凄まじい炎が襲いかかる。空中を飛来し、遂にドラグレッダーが現われたのだ!(公式サイトより引用)
当時からリアタイでハマりまくり、その後数え切れないほど何周も見ている龍騎という作品。
何故か今、2015年にどうしても龍騎の話がしたくてしたくてしょうがないので、ブログ始めました。よろしくお願いします!
初回からものすごいスピード感ではじまります!仮面ライダー龍騎!!
改めて見てみると序盤のスピード感すごいですww
設定や伏線も既にいくつも織り込まれていてやっぱり面白いですね!!
で、私的1話の見どころはやっぱり
秋山蓮の不審者ぶり存在感でしょう
これ、事案でしょ(真顔)
おそらく仮面ライダー史上一番ストーカー行為が似合う男、秋山蓮。(私調べ)
蓮のこのロングコートって騎士とかコウモリのイメージなのは分かるんですが、
なんかどう見ても不審者wwwwwwwww
これ13年前の番組を今の感覚で見るからそう感じるのではなく、
2002年当時でも充分に違和感満載でした\(^o^)/
作品中で黒服を着続ける蓮は一年を通して不審人物ぶりを発揮し続けるのですが、
既に第1話からこんなに怪しかったなんて腹抱えて笑いましたwwwww
そしてこれが真司とドラグレッダーの出会い↓
この後、蓮に「まだモンスターと契約していないのか!」と言われるのですが
まさに仮面ライダー龍騎の世界観は
今の若い方にわかりやすい最近の作品で例えると
「僕と契約して仮面ライダーになってよ!」
なのです!!!
願いを叶える代わりに・・・!!!・・・・・
(なんで最近の作品で過去の作品を例えるのか)
話を蓮のストーカー行為に戻します。
玲子さんを追ってきた真司
玲子さんの車発見
少しカメラがひきになると・・・
おや?この黒い皮手袋は・・・(・∀・)
まさか・・・・・・(・∀・)
はい、秋山蓮(と優衣)でしたー!!
すげぇ見てるじゃん・・・・・・・(恐怖
ここでそれまでは大人しく蓮のストーカー行為に付き合っていた優衣がとうとう我慢できなくなったのか動きます。
優衣「あなた!」
優衣「仮面ライダーなの!?」
いきなりの核心に迫る台詞です!!
番組始まってもうすでに後半!!やっと「仮面ライダー」のフレーズが出てきました!!
真司「え?(;・∀・)」
ちょwwwwこの顔wwwwwwでwwすwwよwwねwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
いきなり知らない女にこんなこと言われたらひくわwwwwwwwwwwwwwww
まあ、真司はこんな感じだったんですがその後いきなりぺかーーっとカードデッキが光りだして
ミラーワールドへ吸い込まれちゃう真司
うわああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?!?!?!?!?
仮面ライダーになってる!!!!!!!wwwwwwwww
えっ、あれしないの!?「変身っ!!」みたいなポーズとか!?!?!?
と、視聴者完全に置いてきぼり。
と思ってたら
蓮「変身ッ!!」
あ、変身した(・∀・)
そうそう!!こういうヤツ!!!!!!
一応、変身ポーズするっていう設定はあるのね、と少し安心w
主人公はなんか勝手に変身しちゃってたけどもww
真司自身も訳が分かってない状況でとにかく何もよくわかんないけど何かが始まった!!というそんな1話なわけです。
その後戦闘シーンなのですが、初回らしくなかなか恰好良いスタントがあって見ごたえあります。
蓮の見よう見まねで戦ってみる真司ですが蓮に
蓮「邪魔をするな!!」
蓮「はしゃぐな!!」
とか怒られちゃうwwww
小学生みたいな言われ方してて笑えますwww
(でも蓮こそツッコミどころだらけの男なので蓮に言われたくないだろうなwww)
そうこうしていたらドラグレッダーが現れてきました!きゃわいいよう!!!
「僕と契約して仮面ライダーになってよ!」(←言ってない)
蓮と真司に火を噴きます~きゃわいいい!!!(ドラグレッダーには甘い私)
そしてこ~んな愉快な場面で1話は終了です\(^o^)/
はーーーやっぱり龍騎最高に面白いですねwww1話から飛ばしてくれましたwww
尚、1話でのまじめな()見どころは最初の蓮と真司がお互いを知らずにすれ違うシーンだと思います。
最終回にもつながる良いシーンです・・・・・・・・泣ける( ;∀;)←のくせにキャプがピンボケwww
まあこれは最終回の時にまた語りたいと思います!
2話に続く。
アマプラはレンタルしかなくて残念。